ATEX IECEx 各国の防爆認証申請
ワンストップサービスで一括申請
私たちにお任せください
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私たちは貴社のパートナーです。防爆評価・防爆認証のリードタイム、予算及びリソースの最適化で貴社の防爆電気機器の課題解決のご提案が可能です。安全性検証・評価から防爆試験及び認証申請手続きまで責任をもって貴社をサポートします。
IECExでは全ての非電気機器防爆は第三者認証機関で評価する事が必要です(ATEXではZone 0およびZone 1)。その為、可動部がある機械式フィールド計器を危険場所で使用する場合はメーカーで技術レポートを作成(Ex h)して第三者認証機関に申請する必要があります。第三者認証機関に提出する非電気機器の評価レポートの作成サポートサービスもご提供しています。
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以下のようなお問合せにも対応可能です。
リードタイム提案:最短3ヶ月(テストサンプル品受領後)
KSC JAPAはお客様のご要望に応じた防爆申請のコンサルティングサービスのご提供が可能ですのでお気楽にお問合せ下さい
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防爆に関するお問合せへ(クリック)
注:見積依頼及び申請される際は以下の点にご注意ください。IECEx規則で禁止されています。
- 防爆認証機関NB/CBsからコンサルタントサービスの提供を受けた場合は、コンサルタントサービスを受けた認証機関NB/CBsに防爆認証の申請をすることは禁止されています。
- N防爆認証機関NB/CBsは防爆認証申請を受け付けた製品にコンサルタントサービスをする事は禁止されています。
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防爆指令準拠:計器・機器・装置・システム
1.ATEX
ATEX指令(2014/34/EU)は欧州CEマーキングの指令の一つです。
2.IECEx:IECEx認証機器スキーム
IECExは国際規格で防爆機器およびシステムがIECExシステムに参加する国で安全に使用できることを保証します。製造会社は、適合証明書(CoC)、技術報告書の妥当性確認(ExTR)および品質保証報告書(QAR)を取得する必要があります。
3.非電気機器
国際規格EN/ISO IEC 80079-36&37により発火危険性評価レポートIHAR(Ignition Hazard Assessment Report)の作成が必要です。EN 1127-1 のリスクアセスメント評価を行う必要があります。
4.計器・機器・装置の防爆指令準拠の重要性
可燃性粉塵、可燃性ガス、可燃性液体のミスト及び蒸気が存在する環境はすべて潜在的な爆発性雰囲気になります。そのため、これらの環境エリアや隣接したエリアで使用する機器やシステムは特定の安全要求に適合しなければなりません。すべての防爆機器およびシステムに適用されます。グローバル市場向けに防爆機器およびシステムを製造している製造会社は適用規格に準拠しなければなりません。ATEX指令とIECExシステムは、国際取引における重要な要求を規定しています。
ATEX指令(2014/34/EU)は欧州CEマーキングの指令の一つです。
2.IECEx:IECEx認証機器スキーム
IECExは国際規格で防爆機器およびシステムがIECExシステムに参加する国で安全に使用できることを保証します。製造会社は、適合証明書(CoC)、技術報告書の妥当性確認(ExTR)および品質保証報告書(QAR)を取得する必要があります。
3.非電気機器
国際規格EN/ISO IEC 80079-36&37により発火危険性評価レポートIHAR(Ignition Hazard Assessment Report)の作成が必要です。EN 1127-1 のリスクアセスメント評価を行う必要があります。
4.計器・機器・装置の防爆指令準拠の重要性
可燃性粉塵、可燃性ガス、可燃性液体のミスト及び蒸気が存在する環境はすべて潜在的な爆発性雰囲気になります。そのため、これらの環境エリアや隣接したエリアで使用する機器やシステムは特定の安全要求に適合しなければなりません。すべての防爆機器およびシステムに適用されます。グローバル市場向けに防爆機器およびシステムを製造している製造会社は適用規格に準拠しなければなりません。ATEX指令とIECExシステムは、国際取引における重要な要求を規定しています。
工場監査について
ISO/IEC 17067又はJIS Q 17067で定められる適合性評価の製品認証のスキーム・タイプ5で工場監査が必要になります。タイプ5の製品認証スキームが必要な国及び地域の認証制度では工場監査を行って審査レポートを発行しなければなりません。
・ IECExの機器認証スキームにおけるQAR
・ ATEX(欧州防爆指令)におけるQAN
他の国・地域及び工場監査の詳細についてはお問合せください。
・ IECExの機器認証スキームにおけるQAR
・ ATEX(欧州防爆指令)におけるQAN
他の国・地域及び工場監査の詳細についてはお問合せください。
主な防爆認証機関
ATEXATEX指令はCEマークの対象の一部分で従来のCENELEC防爆規格のマーキングにヨーロッパ防爆規格がこの中に組み込まれています。
Certification Procedure
ExNBs issue - EC Type examination certificate - Ex QAN (Quality Assessment notification for production facility) |
IECExIECExは、爆発性雰囲気下で使用する機器の認証に関する国際システムで、その品質評価規定は、IEC(国際電気標準会議)が作成した規格に基づいています。
Certification Procedure
ExCBs issue [for Certified Equipment Program]: - ExTR (Product Type) - Ex QAR (production facility quality audit) - IECEx CoC (Certificate of Conformity) |
KCs韓国防爆認証
産業安全保健法第84条に基づき、防爆構造電気機械器具は安全認証が義務化され、これを製造・輸入する者は 雇用労働部長官が実施する安全認証を受け、KCsマークを表示しなければなりません。 |
中国 NEPSI「上海自動制御測量器機検証試験所(SITIIAS)」の傘下機関です。「適合性評価のための中国国家認可サービス(China National Accreditation Service for Conformity Assessment(CNAS)」から監督能力と試験能力を認められた専門機関であり、防爆機器の研究開発、試験、検証とともに爆発性環境で使用される電気装備に対し、政府指針に基づき防爆機器の安全性検査と技術評価を行います。
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中国 CNEX (Nanyang Explosion Protected Electrical Apparatus Research Institute)
製品の中国強制認証 (CCC) を取得するのを支援する認定された組織。 CQST(China national quality supervision and test center for Explosion protected electrical products)は、中国当局から認証を受けた中国国家品質監督および試験センターであり、CNExはCQSTから承認を受けた防爆製品の専門研究および安全性認証を行う機関です。 |
台湾 TSKSCは、台湾(ITRI)とロシア(NANIO CCVE)の認証機関と相互業務協約を締結しており、該当国家の認証取得のための諸事項に対して迅速かつ正確なサービスを提供いたします。
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各国の防爆認証
各国の防爆認証
防爆認証取得は製品の高い品質を示す1つの選択肢です。
貴社の防爆製品を世界市場へ拡大するお手伝いをします。
・ EU圏、国際市場:ATEX認証
・ 国毎の独自規格:IECEx認証―>IECExに基づいた設計をすることで各国の認証安全性を高めリスクを低減することで、革新的な設計と製造が可能になります。
IECExは世界防爆市場へのゲートウェーです。IECEx認証でIECEx加盟36ヵ国の防爆認証を簡素化して取得する事が可能になります。今日の社会を勝ち抜き製品の世界展開を加速することができます。以下の各国での防爆認証の申請のサポートや個別のご相談はお問い合わせください。
貴社の防爆製品を世界市場へ拡大するお手伝いをします。
・ EU圏、国際市場:ATEX認証
・ 国毎の独自規格:IECEx認証―>IECExに基づいた設計をすることで各国の認証安全性を高めリスクを低減することで、革新的な設計と製造が可能になります。
IECExは世界防爆市場へのゲートウェーです。IECEx認証でIECEx加盟36ヵ国の防爆認証を簡素化して取得する事が可能になります。今日の社会を勝ち抜き製品の世界展開を加速することができます。以下の各国での防爆認証の申請のサポートや個別のご相談はお問い合わせください。
以下の赤字をクリックで詳細表示
* 米国:NRTL, UL, FM
* 中国:CCC-Ex認証 / (NEPSI認証)
- 米国の法的原則は、製品規格、消防規則、電気規則 (NEC)、および国内法の複合体で構成されています。地方自治体は、これらの規則の実施と施行を監視する権限を持っています。米国で認められている一般的な規格とその組織は以下になります。
- 労働安全衛生局 (OSHA)
- 米国規格協会 (ANSI)
- 米国防火協会 (NFPA)
- 規格開発機構(SDO:Standards Developing Organizations)
- Underwriters Laboratories (UL)
- Nationally Recognized Testing Laboratory(NRTL)は製品の評価・テストおよび認証を提供する労働安全衛生局(OSHA)によって承認された第三者機関です。現在20の機関がNRTLとして承認されています。NRTL認証はCEマークのような法律ではありませんが米国市場で販売する製品には必要な認証です。
- OSHAは米国とカナダにサイトを持つ20の組織をNRTLとして認定しています。
- National Electrical Code(NEC)及びUnderwriters Laboratories(UL)やFM Approvals(FM)が定める規格の中に安全や防爆に関する規定があります。ULやFMは(国家認定試験機関(NRTL))として認証サービスも提供しています。
- カナダ規格協会(CSA)が定める規格の中に安全や防爆に関する規格があります。またCSAは認証サービスも提供しています。
- アメリカ‐カナダ相互認証
- アメリカとカナダにおいては、MRA (Mutual Recognition Agreement)を締結し、相互認証制度を維持しています。CSAにてアメリカ向けに製品安全認証を受けた場合、UL規格に適合していることを意味するCSA-USマークを製品上に表示できることになり、アメリカ国内ではUL認証と同等に扱われることになります。逆に、ULにてカナダ向けに製品安全認証を受けた場合、CSA規格に適合していることを意味するC-ULマークを製品上に表示できることになり、カナダ国内ではCSA認証と同等に扱われます。この両方を兼ね備えた場合、認証マークの左右に「C」「US」を表記した認証マークとなります。
- 英国は、2020年1月31日に正式に EU を離脱しました。また、 CEマーキング などの EU法 が英国に適用される期限は、2020年12月31日をもって終了しています。これにより、これまで CEマーキング を貼付していた製品(含む:防爆製品)で、英国(イングランド、ウェールズ、スコットランド)で使用するものはUKCAマーク へ対応する必要があります。
* 中国:CCC-Ex認証 / (NEPSI認証)
- 2020年10月1日より、防爆電気製品17品目に対しCCC認証が必要になります。CCC認証取得には、製品適合性評価、および工場監査が必要になります。
- 2014年10月22日に台湾の労働省により発表された「機械、機器および工具の安全情報の登録に関する規制」によると、爆発性雰囲気で使用される電気機器は、台湾に輸入、流通させる前に、型式検証および登録が必要です。
- IECEx認証を使用し、PESO認証の取得が必要です。
- ブラジルで防爆製品販売をする場合、現地の法令、Portaria 179:2010に従って、INMETRO認証を取得する必要があります.
- ー評価と試験:INMETROマーキング認証:INMETROガイドラインに従って、エリア分類に基づく爆発保護構造の評価をします。
- ー品質監査:INMETROシステムでは、認定製品のコンプライアンスが持続していることを保証するための 品質保証のプロセス及び手順を制定し、登録機関により認証されていることが必要となります。
- SASO認可の認証機関によって発行された適合性証明書(Certificate of Conformity)が必要です。
- 2017年8月1日から、爆発性雰囲気で使用される電気機器は、アラブ首長国連邦に輸入、流通させる前に、型式検証および登録が必要です。
- IECEx認証を使用し、SABS認証、またはMASC認証の取得が必要です。
- GOST-Rから2013年よりロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、キルギスタンの関税同盟に伴うTR-CU基準へ移行しました。
- UkrSEPRO は、ウクライナの品質システム認証です。 ウクライナと取引する外国企業及びウクライナ企業の両方が UkrSePRO を所有する必要があります。
- UkrSEPRO 認証には、任意と必須の 2 種類があり 製品ごとに適合証明書の種類を定た条例があります。 この条例で対象となる製品は取得が義務付けられています。 適合証明書の申請には認定試験所の試験報告書が必要です。
- UkrSEPRO 認証には有効期限が1年、2年、 5 年の他にシングル認証(1 回だけ有効)が有ります。